【昆虫モノグラムマスク】Forbes JAPANに掲載いただきました
本日再販いたしました昆虫サインモノグラム 今治生産こども用マスク、おかげさまでようやく安定供給出来るようになりました。
お待ちいただきました皆さま、誠にありがとうございます!
このマスクの収益は全て、アフリカの感染症対策NPO団体「Project MAJI」に寄付いたします。
感染症は、アフリカなどでは長年の社会課題です。
SDGs3『すべての人に健康と福祉を』のターゲット3.3は、『2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。』とあります。
昆虫を媒介して拡大する感染症もありますし、その昆虫の生態系が崩れているということから相関して、今回のような感染症も起こり得ると予測していた研究者もいたかもしれません。
少なくとも、人口増加に伴った資源不足から感染症の悪化を危惧されてきたアフリカが、最も深刻な状況に陥るということは想像に容易い状況でした。
日本では、緊急事態宣言が解除されるかどうかという時期。
何となく収束に向かうような風潮。
世界では、これからが本当の正念場という時でした。
世界中誰一人取り残さないのがSDGs。
マスクという感染症対策の代名詞を通じて、世界一ペインの強い国の支援をすることが出来れば、持続可能な社会に一歩近づきます。
私たちのような小さなブランドが出来ることなど、規模は大きくありませんが、『手洗いという行為を知らない、手を洗う水がないアフリカでは、これからなんだ。』という問題が少しでも周知され、興味関心を寄せる子ども達が現れれば、とても価値あることだと考えました。
そこで、今回相談したのは、アフリカで農家支援を行うDegasという会社の代表・牧浦土雅さんです。
彼のForbes JAPANのインタビューでは、Insect Collectionの昆虫モノグラムマスクも、新型コロナウイルス感染拡大のなかでヒットした商品として紹介いただいています。
牧浦さんから、「Project MAJI」の活動内容(手洗いという概念ややり方の教育活動、ソーラーで手洗い用水を生成できる機械の購入設置など)、チーム構成、これまでの実績など、現地の様子を伺えたことで、支援団体を決めることが出来ました。
SDGs3『すべての人に健康と福祉を』
SDGs4『質の高い教育をみんなに』
世界中の子ども達の教育機会が失われることなく健康に生活できるよう、これからも考え行動してゆきたいと思います。