『カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー』発売!
本日は、自然教育絵本INSECT LAND『カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー』の書店店着日です。
長期休暇の始まりをイメージして設定していたこの発売日でしたが、今年はイレギュラーな子ども達の夏休み。
まだ梅雨真っ盛りで、子ども達が元気に外で遊べるのはもう少し先になりそうですが、優しくてパワフルなガブリエルのお話しを読んでもらって、ワクワクした気持ちを届けられたら嬉しいです。
この絵本は、『ホタルのアダムとほしぞらパーティー』に続き、『国連生物多様性の10年日本委員会』推薦図書になっています。
ツノが伸ばせる仕掛けページのみならず、カブトムシの完全変態する様子を、可愛いイラストで擬似観察するようなページも必見。
「幼虫やさなぎって、成虫より苦手!」というパパママ。
大人気フランス人作家ロマン・トマさんが描くガブリエルの幼少期、幼虫やさなぎは、前代未聞の可愛さであることをお約束します!
卵から幼虫、さなぎ、成虫と全く異なる姿に変遷する様子は生物の神秘を感じずにはいられません。
大きくってカッコいいカブトムシは、心までカッコいいみんなのヒーロー。
困っている子を助けたり、小さい子を守ったりするのは、カッコいいことであり、賞賛されること。
褒められることで、子ども達自身がその行動を繰り返したくなるという、好循環を起こすきっかけになるお話しです。
もちろん、インセクトランド学習帳付きTシャツも好評発売中です。
今回の学習帳は、観察ノート!
自分で見つけた昆虫や、昆虫館などで観察した生態について、知識と共に思い出も書き留めてもらえたら嬉しいです。
この夏は、『カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー』を読んで、日本中の子ども達がヒーローに近づいてくれることを祈っています!