PICTURE BOOK
INSECT MARKETオリジナル昆虫図鑑
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くわがた
くわがたはえいごで「stagbeetle」って呼ぶよ!
人気、存在ともにカブトムシのライバルとも言える昆虫です。
オスの頭部にある2つの大きなアゴがトレードマークで、この形が武将の兜についている「鍬形(くわがた)」という飾りに似ていることから名付けられました。
このアゴは強い力で相手を挟むことができ、樹液などの餌場やメスをめぐるケンカの時に武器として使われます。
ではクワガタとカブトムシではどっちが強いのでしょう?
武器は互角なのですが、体の大きさと重さ、脚の力でクワガタは、殘念ながらカブトムシにはかないません。
ただし、日本でも世界でも種類数では圧倒的にクワガタのほうが多いので、グループ全体としてはカブトムシより繁栄していると言えるでしょう。
オスの頭部にある2つの大きなアゴがトレードマークで、この形が武将の兜についている「鍬形(くわがた)」という飾りに似ていることから名付けられました。
このアゴは強い力で相手を挟むことができ、樹液などの餌場やメスをめぐるケンカの時に武器として使われます。
ではクワガタとカブトムシではどっちが強いのでしょう?
武器は互角なのですが、体の大きさと重さ、脚の力でクワガタは、殘念ながらカブトムシにはかないません。
ただし、日本でも世界でも種類数では圧倒的にクワガタのほうが多いので、グループ全体としてはカブトムシより繁栄していると言えるでしょう。
【香川Pコメント】
クワガタは、越冬する種類としない種類があります。ヒラタクワガタのようにいつも平べったく低姿勢でいる種類は、寒くなると木の隙間に入ることができ、2年目を迎えられることも多い。しかしミヤマクワガタのように、派手派手しく頭が高い種類は木の隙間に入ることは叶わず、冬を迎えるに至りません。 これは人間にも同じことが言えます。いつも謙虚で低姿勢でいると、長く社会で生き抜ける。反対に、偉ぶってばかりいると周りに人がいなくなり、社会から置いていかれてしまいます。 くわがたくんはヒラタクワガタをモチーフにし、しっかりと意思の強さを心に持ち、長く愛されるキャラクター。 ちなみに私の昆虫占いは、くわがたくんです。