PICTURE BOOK

INSECT MARKETオリジナル昆虫図鑑

profile1 ほたる
ほたるはえいごで「firefly」って呼ぶよ!
光る昆虫と言えば、やはりホタルです。
とくに清流のゲンジボタルが、川の上を飛びながらゆっくりと光る姿は、日本の初夏を彩る風物詩です。
黄緑色でどこか涼し気なゲンジボタルの光ですが、エネルギーを光に変える効率がとても高く、熱をほとんど出さないため「冷光(れいこう)」と呼ばれます。
これは、人間の発明したLEDを遥かに超えるもので、究極の発光システムとも言われることもあります。
田んぼにはよく似たヘイケボタルがいますが、これは源平合戦にちなんで、大型のゲンジ(源氏)ボタルに対して、小型なのでヘイケ(平家)ボタルと名付けられたようです。

INSECT MARKETに
せいそくするほたるたち

グローバルに教育分野中心に活躍するニュージーランド在住のクルーロウ華子氏のほたるさん。静かな環境を好み、冷静な判断ができる賢い子。 研究熱心で我慢強いしっかり者。

【香川Pコメント】
ホタルの特徴といえば、無論お腹がピカピカと発光すること。 しかしイラストで表現するに際し、「光っていない状態はGに見える」と言われ、「Gに似ていて何が悪いんだ!」と思いながらも、多くのパパママにも愛されるホタルさんに至るまで試行錯誤を繰り返しました。 光の効果を活用したアイテムにもご期待ください!

水彩絵の具で描かれたフランス出身のロマン・トマ氏が描くほたるのアダム。とっても恥ずかしがりやのアダムは、 どきどきしたり、驚いたりすると、 お腹が光ってしまいます。

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