PICTURE BOOK
INSECT MARKETオリジナル昆虫図鑑
profile4
とんぼ
とんぼはえいごで「dragonfly」って呼ぶよ!
トンボという名前の由来には諸説ありますが、棒みたいな細長い体で空を飛ぶことから「飛ぶ棒」と名付けられたという説が有力です。
トンボの持つ長くて大きなハネは薄く軽いのに丈夫で、胸の発達した筋肉で4枚のハネを交互に動かしながら、空中を自由自在に飛び回ります。
空は、獰猛な肉食昆虫でもあるトンボにとって、獲物を捕らえる狩り場でもあります。
カやハエ、チョウやガなどを空中で見事につかまえると、その大きな口でかぶりつきます。
また、勝ち虫で縁起がよい虫とされているため、昔から柄や装飾などのデザインにトンボがよく使われています。
トンボの持つ長くて大きなハネは薄く軽いのに丈夫で、胸の発達した筋肉で4枚のハネを交互に動かしながら、空中を自由自在に飛び回ります。
空は、獰猛な肉食昆虫でもあるトンボにとって、獲物を捕らえる狩り場でもあります。
カやハエ、チョウやガなどを空中で見事につかまえると、その大きな口でかぶりつきます。
また、勝ち虫で縁起がよい虫とされているため、昔から柄や装飾などのデザインにトンボがよく使われています。
【香川Pコメント】
飛行中もエサを素早く見つけられる大きな目は、2万もの単眼が集約されているもののクリっと可愛い単眼として表現しています。 また数マイクロメートルという薄い羽に現れる翅脈の美しさはTOMBOの神秘的な飛行に欠かせない模様ですが、親近感ある存在ゆえ、あまり意識する人はいないかもしれません。 身近なところにも、必然や密かな美しさはいつもそこにあるということも学ばされます。 武将・前田利家が勝ち虫と名付けたトンボは、縁起のいい昆虫。ぜひ勝負の日はトンボを身につけてお出かけください。