子どものビタミンD不足対策を!虫かごTシャツで太陽カモンしよう!

近年、世界的に子どものビタミンDが不足しているのをご存知でしょうか。

日本の場合、沖縄と北海道では随分異なりますが、相対的に見ると夏は3割、冬は4割の子どもがビタミンDが足りていないというデータもあります。

 

 

ビタミンDの主な働きは、カルシウム代謝の調整ですから、成長期の子どもにとって、非常に重要な栄養素の一つです。
不足した状態が続くと、くる病(骨軟化症。大人の場合は骨粗鬆症)になる危険もあります。

 

 

 

ビタミンDが不足する原因は、アレルギーなどによる食べ物からの栄養不足(卵や魚、きのこなど)や日光浴不足

 

 

オゾン層の破壊が進み、紫外線対策を全くせずに長時間強い日差しを浴びるのは、皮膚に大きなダメージをもたらしますが、健康維持のためには、適度な日光浴は推奨されています。

 

 

どれくらいが適度なのかは、その人の肌やその日その場所の紫外線量によって異なりますが、オゾン層の状態を踏まえて紫外線のガイドラインを発表している環境省は、

 

標準的な日本人(スキンタイプⅢ)が、皮膚の 25%(概ね、両腕と顔に相当)を日焼け止めをせずに露出して、東京都心で8月1日の昼ごろ、 雲が少しある晴れた日に外出するとして3分間。同様に1月1日の昼ごろに12%(顔と手程度 に相当)を露出して外出すると約50分などと計算されます。

 

としています。

 

 

バランスの取れた食事と適度な日光浴が子ども達には必要です。

特に、現在感染症対策で外出が難しい状況にあります。
人混みを避けた短い外出、ベランダや窓際であっても、太陽を感じ、必要な栄養素を保ってほしい。

 

 

そんな想いで発表した『太陽に当たると昆虫ゲット!?虫かごTシャツ』
 

 
 


昆虫採集に出かけることさえも、容易ではない今だからこそ、子ども達が笑顔になれるアイテムを提供していきたいと考えています。

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