国立青少年教育振興機構に昆虫マスクを寄贈しました
Insect Collection(インセクトコレクション )は、洗って使えるオリジナルデザインの子ども用マスクを生産し、本日5月18日、香川照之プロデューサーがマスクと絵本を国立青少年教育振興機構に寄贈いたしました。
「こどもが白いマスクを付けるのを嫌がるので、虫のデザインの可愛いマスクを作ってほしい。」という多数のメッセージが寄せられたことをきっかけにスタートしたこのプロジェクト。
新型コロナウイルスでマスク需要が高まっていた中、子ども用マスクの生産を引き受けてくださる工場はなかなかありませんでした。
そんな中、私たちの思いを受け止めてくださった大手繊維商社・田村駒株式会社の協力により、愛媛県・今治市で生産することができました。
今治タオルで使用される最高級コットン製で、4重ガーゼの構造になっています。
Insect Collectionのスポーツタオルでも使用していますが、とても柔らかいのにクタクタになりにくい素材で、洗濯にも強いのが特徴です。
デザインは、どんな洋服にもマッチする昆虫サイン・モノグラム。
パッケージ裏面には、昆虫たちとのお約束を配しました。
かまきりくんとのお約束
『 お外に出るときは マスクしようね 』
てんとうむしちゃんとのお約束
『 しっかりゴシゴシ手洗いしようね 』
かぶとむしくんとのお約束
『 外から帰ったら うがいしようね 』
緊急事態宣言が明けた際にも、マスク着用での通学は必至であり、子ども達がマスクがないことによって学びの機会が損なわれないよう、まずは国立青少年教育振興機構を通じてマスクが行き届きにくいご家庭への適正な供給を行っていただくべく寄贈しました。
また、国立青少年教育振興機構は、子ども達の自然活動・読書の振興も行っていることから、香川照之プロデュースの自然教育絵本『INSECT LAND ホタルのアダムとほしぞらパーティー』も合わせて寄贈しました。
自然との関わりが希薄化してしまうこの状況下においても、子ども達が地球の恵みの中で暮らしていることを親子で語り合っていただけるよう、昆虫デザインを通して発信してゆきたいと考えています。
※2020年5月22日追記
2020年5月22日より緊急販売が決定いたしました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。