INSECT MARKETが目指すSDGs

この知育記事では何度も取り上げているSDGs(エスディージーズ)という言葉。
先進国の中で、日本はこの言葉が意味することの浸透が遅れているそうです。

 

今、地球は危うい状況です。
環境破壊が進み、森林は減り、二酸化炭素が増え、温暖化は深刻です。

砂漠化が進行したり、海面上昇で今の土地に住めなくなる人は世界で50%を超えるという予測もあります。
水も大幅に足りなくなり、農業も困難になるため、飢餓が増える。

 

一方で人口は増え続けています。
世界の人口は1950年25億人に対し、2050年の予測は100億人。たった100年で4倍です。

 

文明の発展により得た経済成長は素晴らしいことです。
しかし、それによって失う代償は、あまりに大きいものです。

 

このままではあと30年後、地球で人間が暮らすことは難しくなるとも言われています。
 
30年後、あなたは何歳ですか?

あなたの大切な人は何歳ですか?

 

「充分に生きた」と言える年齢でしょうか。

 

 

私たちは、子ども達に未来を見てほしいのです。

 

SDGsは17目標と169のターゲットからなる持続可能な開発目標。
つまり、これを達成すれば、地球はキープできるよという指標。
ならば、何としてでも達成したいと思いますよね。

 

しかし、すべての項目が容易い内容ではありません。
個人、企業や団体、自治体、国が連携と努力を重ねなければ成し遂げられません。

 

間違いなく、長期戦です。
このアクションを死ぬまで続ける必要があります。

 

無理なダイエットのような、持続不可能な対策ではダメなのです。

だから私たちは、日々笑顔で継続できるSDGsを心がけて推進しています。

 

多くの昆虫たちは、すでに地球で住めなくなり絶滅種は急増していますが、人間である私たちも、全く他人事ではありません。

 

少しでも何かしてみようと思ってくれた皆さん。

大切な人と自然に触れてください。

 

美しい草花、昆虫をはじめとした生態系、すべてが尊く、失うべきではないことを感じてください

 

SDGsの多岐に渡る目標をたった一つで解決できるという説があります。
それは「教育」です。

 

すべての人が、地球のために学びを深め、正確な知識のもと、正しい方向にアクションすれば、根本改善ができるという説です。
私たちはこの説を信じて教育事業に取り組み、自然教育のきっかけとなるモノやコトを発信し続けます。

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