INSECT MARKET初のオンライン受注会

 
服育ブランドInsect Collectionの5度目のシーズンは、新たに加わるInsect Gardenにとって初めてのシーズンとなります。

 

今までご要望をいただいていた新作の受注会。

実は子ども達の遊び場を用意したり、いくつかの地域で楽しいイベントも企画していました。

しかし感染症流行が収まらない中、私たちの立場でイベントを行うことは出来ません。

 

 

特に、Insect Collectionより素材にも資材にもこだわり、ワンランク上のブランドとして展開するInsect Gardenは、単に商品だけを見せるだけでは、『エシカルブランド』と呼べないと思っていました。

 

この状況下であっても、しっかりとブランドに込めた思いや環境背景を伝えなければ、簡単に受け入れられるものではないという焦りもありました。

 

 

ちょうどフラッグシップ店がオープンしたばかりですが、二子玉川ライズの販売スタッフは、1ヶ月丸々SDGsや教育の研修をした甲斐があって、店頭でしっかりと商品の背景を伝えられている自信もありました。

 

そこで新しくオープンした二子玉川ライズ S.C.店の雰囲気を味わっていただきながら、スタッフ自らが新作をご案内するオンライン受注会を開催できればと考えました。

 

 

オンライン受注会と言えば、動画です。

VRやARを用いた最新のものや、昨今多いタレントさんのYouTubeチャンネルや、アパレルのインスタライブなどは、あまり私たちには合わない気もしましたし、子ども達を主役として、どういったコンテンツなら学びに寄与できるかをスタッフで話し合いました。

 

 

そして、まずソーシャルディスタンスを保ち、一人ずつ、少人数の子どもで撮影をしました。
その動画に合わせて、実際に二子玉川ライズのスタッフが、店頭でお客様に新作をご案内するとしたら。。をシミュレーションして、スタッフ自ら英語で収録しました。

 

Insect Gardenは、フランス語をモチーフにしていますので、フランス映画のような雰囲気の字幕も付けて、世界観を楽しんでいただけると嬉しいです。

 

 

スタッフは初めての音声収録に挑戦。

何時間も慣れないスタジオでの録音をやりきりました。

 

 

このブランドに携わるスタッフには全員、新しいことに挑戦し続けて欲しいと考えています。

やったことがないことは、誰しも自信は持ちにくいですが、出来ないと自分が思えば、それは本当に出来ないことになります。

だから、自分を信じてやればできるを繰り返し、自己肯定感を高めてほしい。

出来なくてもいい。

挑戦することが大切です。

それは私たちの日々の行いが、子ども達にも伝わるのではないかと思うからです。

 

 

少数精鋭で、信頼できるパートナーさんと共創しながら社会に寄与していくには、個々の成長が不可欠です。

このブランドを通して学びを提供する自分たち自身が、常に初めてのことに挑み成長していくこと自体に価値があると考えています。

 

 

 

オンライン受注会は予定を2時間半も遅れてスタートしました。

システム的にも初めての挑戦で、お客様からのお問合せも増えています。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

一つ一つ対応してまいります。

 

 

トライ&エラーを繰り返しながら、皆さんに喜んでいただけるサービスを作っていきたいと思いますので、新しいシーズンもどうぞご注目ください。

 

 

 

 

 

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