広めたいビブリオバトル。夏の読書キャンペーンで表現力を磨こう

夏の宿題の定番『読書感想文』。

思い悩んで、あれこれ本は読んでみるけど、いざ文章にしようと思うと全然ペンが進まないという子もいれば、あらすじだけ読んでさらさらと感想文が書けてしまう子もいます。

 

 

子ども達には「読書は楽しいもの」という感覚を持って、色々な本を進んで読んでほしいものですよね。

 

家庭や学校、友達などに、本で得た学びをアウトプットすることは、自己表現、コミュニケーションの一つだと思います。

 

文部科学省でも推奨している『ビブリオバトル』をご存知でしょうか。

「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっている本の紹介コミュニケーションゲームです。

 

知的書籍合戦ビブリオバトル公式サイトより、ビブリオバトルの公式ルールをご紹介します。

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる

  2. 順番に一人5分間で本を紹介する

  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う

  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする

 

 

大人も子どもも一緒になって楽しめるビブリオバトル。

小学校低学年では、まだ難しさを感じるかもしれませんが、読書のアウトプットを「感想文を書く」という形ではなく、「口頭発表、ディスカッション」するという点が、新しい学習指導要領で一層重きを置かれているアクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)に通じています。

 

また、人と人が本を通して繋がるコミュニケーションは、非常に価値のあることだと思いますし、オンラインでも実施しやすそうなので、ニューノーマル の教育環境においても、私たちはこのビブリオバトルが広がってくれたらと考えています。

 

 

そこで、INSECT LANDでは『夏の読書キャンペーン』と題して、絵本の感想を発表していただく企画を考えました。

小さい子ども達も参加できるように、感想のアウトプットは文章以外も大歓迎です。

動画でも、お絵かきでも、工作でも、ご参加いただけます。

 

 

ゲーム性を持って参加していただけるよう、優秀賞には、INSECT LANDオリジナルの防犯ブザーと光るバッジに加え、6,400円分のINSECT MARKETクーポンをプレゼント!そして、参加者全員に300円クーポンをお送りいたします。

 

キャンペーン詳細はこちら

 

[blogcard url=”https://insect-land.com/2020/08/book-campaign202008/”]

この夏、表現の幅を増やし、固定概念に囚われることなく自由な発想で読書感想をアウトプットする練習になれば嬉しいです。

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