Insect Collectionのマイデザインを出した理由

任天堂Swichのゲーム『あつまれ どうぶつの森』で、Insect Collectionの虫かごTシャツ、通称・太陽カモンTシャツと、ロングヒット商品のカマキリサインメッシュキャップを被ったマイデザインが好評いただいています。

 

[blogcard url=”https://insect-collection.jp/news/animalcrossing2020/”]

 

配布開始した直後から多くの反響をいただきスタッフ一同驚いております。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策による休校期間中、注目を集めたゲームということで、お客様から『マイデザを出してほしい』というメッセージをいただくようになりました。

 

しかし、私はゲームをする習慣がなく、『マイデザ』という言葉はおろか、「あつ森」「どう森」さえもどんなものか把握していません。

 

でも日に日に、そのお声は増えていきます。

どうやら、ゲームの中で昆虫採取ができるらしい。

いろんな昆虫の名前を覚えられるらしい。

虫取り大会などのイベントもあるらしい。

博物館も出てくるらしい。

寄付や寄贈という概念がゲームの中にあるらしい。

ハイブランドが公式に出したマイデザインの服まであるらしい。

 

未だにゲームをやってみるところまでは至っていませんが、皆さんの投稿を見ていると、徐々に「あつ森」の知識だけはついてきました。

 

そして、子ども達がパパママと一緒に楽しむ様子を伺っていくうちに、私たちの取り組みとの親和性があるのではないかとも感じるようになりました。

 

ゲームをやっているスタッフがちょうどマイデザインを作っていたこともあり、公開することにいたしました。

 

まだまだ自粛ムードは続きます。

私たち社会教育を担う事業者も、「どんどん外に出よう!」とは言い辛く、しっかりと対策して自然と触れ合ってほしいと伝え続けています。

 

 

香川プロデューサーも推奨するように、昆虫を通した学びは図鑑などを活用したリサーチで深めることもできます。

このゲームも、私たちが一緒にプロジェクトを取り組んでいるBiomeさんのように、外とおうちで横断的にできる学びの機会にもなるのではないかと考えました。

 

 

[blogcard url=”https://insect.market/blog/media/biome/”]

『リアルな昆虫のイメージを使わない理由』 でご紹介したように、目的は、昆虫から生きる力を学んでもらうことや、自然の重要性を親子で再認識してもらうことであり、こうしたゲームを通して、キャッチーにすることで昆虫への親みを醸成していることも共感しました。

普段、私たちのアイテムをご着用くださっている皆さんにゲームの中でもお洋服を着ていただければと思います。

 

 

こういった全国的に愛されるゲームは、多くの国民、子ども達、その保護者が平等に与えられた時間を注ぐものになります。

日本のICT教育の記事でも触れましたが、日本の子どもは通信デバイスに関わる時間は世界トップクラス。

けれど学習にデバイスを活用できていない状況です。

 

こうしたゲームの中でも、ビタミンD不足対策のために考えた虫かごデザインのTシャツ熱中症対策のキャップを通して、Insect Collectionの服育の想いが少しでも多くの皆さんに届けば嬉しいです。

 

[blogcard url=”https://insect.market/shopbrand/sun-come-on/”]

 

 

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