学びドリルで3Rを覚えよう!子ども達の「つかう責任」
環境配慮の代名詞「リサイクル」という言葉が日本で最初に使われたのは、なんと約50年前。
その頃から、廃棄物処理法という法律で「再生利用」は事業者の責務とされています。
そして、Reduce(リデュース:ゴミの発生抑制)、Reuse(リユース:再利用)、Recycle(リサイクル:再生利用)の『3R(さんあーる、スリーアール)』は、循環型社会構築を目指し2004年の主要国首脳会議(G8サミット)で日本が提案した言葉。今では、世界中に広まっています。
他にも、様々な『R』がキャッチフレーズに取り入れられ、製造者がゴミ発生自体を拒否するRefuse(リフューズ)や、所有を減らすRental(レンタル)なども、SDGsの取り組みで推進が進んでいるように思います。
子どもから「ゴミと昆虫、関係あるの?」という声が聞こえてきそうです。
ゴミが環境に及ぼす影響、それによって起こる気候変動、気候変動によって絶滅に瀕する昆虫。
社会は循環しています。
Reduce(リデュース)は、長く使えるものを購入し、ゴミが出るものを買わないこと。
Reuse(リユース)は、メルカリなどを活用し繰り返し使うこと、使い捨て容器を使わないこと。
Recycle(リサイクル)は、資源ごみを分別し、リサイクル素材の商品を買うこと。
このようなちょっとしたことが、資源不足に陥る地球の未来にとって重要なアクションになります。
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普段の消費行動を心がけるにも、まず頭の中に指針となる情報がないことには、どう気をつければ良いかわかりません。
INSECT MARKETの学びドリルでは、3Rを親子で覚えられるよう、以下のシートも無料配布しています。
学びドリル『ちきゅうにいきるわたしたち1』は、地球がなぜ大切なのか。地球のために何ができるのか。
子ども達が、地球との関わり合いから、自分で考えることができる内容の問題を用意しました。
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学びドリル『ちきゅうにいきるわたしたち2』は、地球温暖化にフォーカスした問題になっています。
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子ども達が地球の将来に向けて責任ある消費者に育つよう、地球のメカニズムについて伝えてほしいアンサーシートを、いずれも2ページ目に用意しています。
良い循環がなされる社会のために、できることを親子で語り合うきっかけになれば幸いです。