5月5日「こどもの日」は、誰のための祝日?
今日5月5日は、『こどもの日』。
年に一度の祝日の中でも、子どもの幸せを願うこの日は、私たちが最も心踊る休日です。
1925年ジュネーブで行われた子供の福祉世界会議で、6月1日が国際子供の日(International Children’s Day)と制定されたことから、世界のこどもの日は6月1日に制定されている国が多く、5月5日をこどもの日としているのは、日本と韓国くらいです。
他にも、国連では「子どもの権利条約」が採択された11月20日を「世界こどもの日」としていて、この日にこどもの日を制定している国もあります。
国によってお祝いの仕方や、ルーツも様々ですが、日本では元々端午の節句(男の子のお祝い)であった5月5日を戦後の祝日法の制定で「こどもの日」と改めたことから、ひな祭りは女の子のお祝い、こどもの日は男の子のお祝いというイメージがあるかもしれません。
前述の祝日法において、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」とされています。
様々な家族の形を認め合い、多様性を大切にしたい私たちは、『すべての子どもの幸せと成長をねがい、子どもを見守る家族へ感謝する日』であると捉えています。
そんな想いを込めて、本日24時まで、こどもの日セール開催中です!(終了しました。)